国立小学校を目指した訳・前編
息子くんは今国立の小学校に通っています。
国立を目指したのは、ある理由があります。
幼稚園時代、息子くんは他の子とは違うなと感じ、でもそれは個性だと思っていました。幼稚園の先生も息子くんの個性をとても大事にしてくれました。
その後、HSC だとわかったのですが。
年中の時ママ友さんから国立の小学校の話を聞き、国立小学校がどういう所なのか自分なりに調べた所、息子くんに合っている場所なのではないかと思い受験を決めました。
子供の自主性を大切にしてくれる…それが決め手でした。
それは学校行事を見てもわかりました。
ただ国立の小学校は抽選があるので運も大事になってきます。
私もそれは覚悟の上で、駄目だったら近くの公立の小学校に行こうと決めていました。もちろん息子くんにもそれは伝えてありました。
お受験塾にも行こうか考えたのですが、国立に落ちたら私立に行くわけでもなかったですし、運もあると思うのでやめておきました。何より月謝が高すぎて…
そんなわけで家庭学習をすることにしました。色々問題集も購入したのですが、はっきりいってやり込んではいません…
息子くんが間違えた所を直してあげようとすると、機嫌を損ねてしまうことが多く、お互いストレスになっていたからです。
焦っても仕方ないので切り替えました。
国立小学校が求めている子供像があるはずなので、そこに賭けようと。
息子くんの本質を見てもらって決めてもらおう、と。
普段から最低限のマナーなんかはしっかり教え、毎日楽しく過ごすことを心がけました。
お互い嫌々やっても、それって何の為?ですしね…
そんな感じで年中〜年長を過ごしました。
今思えば、試験の時、子供の本質を先生方は見ていたのだと思います。
子供の本来の性格、態度など…見ていたのかな、と。
短い時間ですし私には到底わからないことですが…
でも、のびのびと、本人のやりたいことをやらせてあげる…これってとても大切だったんだなと思います。
※後編に続きます
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