国立小学校を目指した訳・後編

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息子くんが年長になって、国立小学校でなくてもいいのかな…と考える様になりました。

万が一合格しても、周りが皆優秀過ぎてHSCの息子くんが、自分は駄目だ…と思ってしまったらどうしよう、と…

そしてHSPの私が優秀なお母さんたちと合うのだろうか?と…

それが怖かったです。

今思えば抽選ありきですし考えすぎなのですが、あの時は真剣に悩んでいました。


子供が小さい時は、親がある程度子供の指針を決めますよね…?

幼稚園の子供が、小学校受験したい!といきなり言う訳ありません。
幼稚園の子供が、お勉強したいから幼児教室行きたい!とは言わないでしょうし、
幼稚園の子供が、英語ペラペラになりたいから英会話習いたい!とは言わないですよね…

言ったとしても、それは親や兄弟、お友達の影響を受けて、だと思うのです。

子供は、まっさらな状態で生まれて、周りの環境や影響を受けながら、色んな感情を覚えていきます。特に親は子供のいちばん近くにいるのでいちばん影響を受けるのではと思っています。

そんな影響力のある母親の私が息子くんの未来を早々に決めてしまうのにすごく不安がありました。

私が国立小学校というフレーズを出したことによって、息子くんの人生が大きく変わってしまうのではないか…安易に言うべきではなかったかもという不安がグルグル回っていました。

本当にこれでいいのかな…と。

だけどある時、息子くんが、

「僕ね、小学生になったら理科の勉強したいんだ!」

と言ってきて…

少し救われた気持ちになりました。

息子くんは未来に希望を持っているんだなぁ…

それだったら、好きなことをとことん学べるイメージのある国立小学校はやっぱりいいのではないか、と思いました。

息子くんにも改めて国立小学校のメリット・デメリットを話して、最終的に受験することに決めたのです。

あの頃は、息子くんはHSCだからこうだと決めつけていたのかもしれないです。
子供は皆自分の未来に希望を持っています。
可能性を決めつけないで、それもありかも!と広い視野で成長を見守りたいです。

素敵な未来が待っていますように。

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…ちなみに主人は全く出てきていませんが笑、いつも温かく見守ってくれています。
主人が、あーだこーだ言ってきたら私も滅入ってしまっていたかもしれないので、マイペースな人ですが、それが凄く嬉しかったりします。



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